じつは飛島村

尾張水郷地域に位置し川魚を食す文化もあることから、鯉やウナギ料理は遠方より食べに訪れる人もいる。なかでも、中京は鯉料理を提供する店である。
捌く直前まで生け簀で泳いでいた鯉の料理が自慢。鯉は茨城産で脂のりがよく臭みは一切なし。刺身は新鮮でプリプリ、唐揚げは身がホクホク、鯉汁は旨みが濃厚といずれの料理も絶品だ。

信州善光寺より御分身仏を勧請し、明治38年（1905）に本堂を建立。宗旨宗派を超えて尾張地方の人々の信仰を集めてきた。ご本尊からご縁がいただける戒壇めぐり体験もできる。

村北部に広がる田園風景は、なんとものどか。その景色はゴッホの風景画のようだ、ともいわれる。田植え直後の水田はもちろん、緑に染まる夏、稲穂が実る秋も必見。

和とアジアが絶妙にマッチした店内は、非日常を感じる異空間。グリーンカレーを筆頭に旅好きな店主がタイを中心としたアジアで出会ったおいしいものが堪能できる。併設の花屋に置かれたセンスあふれる雑貨にも注目！

創業50余年の老舗。地域でも有数の品揃えを誇り、初心者向けから一級品の高級金魚まで取り扱う。FacebookやInstagramより全国発送も受付OK！

飛島温泉が湧出。湯は低張性弱アルカリ性高温泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛などに効能があるとか。敷地西側には運動機器を設置したウォーキングコースがあり、無料の足湯も。

飛島IC～名港中央ICを結び、金城ふ頭へ続く橋梁。頭上を走る名港トリトンを、橋脚下より一望する眺めは唯一無二の絶景だ。夜間には名港トリトンと臨海エリアの夜景も鑑賞できる。